naradaisukikurabu’s blog

奈良が大好きな仲間のブログです。

歴史の重さ

新薬師寺旧境内大型基壇建物跡の説明板

奈良市・新薬師寺から少し離れた場所に、新薬師寺旧境内大型基壇建物跡の説明板がありあす。説明によると、七仏薬師金堂の跡と推定されています。(S)=2022年8月27日撮影

長岳寺五智堂

奈良県天理市に長岳寺があり、そこから西に500メートルほど離れた場所に、五智堂があります。長岳寺の飛び地に建つ1間四方の小さな堂です。説明板によると、心柱を大日如来に見立て、四方に4つの如来を示す梵字を配し、大和名所図会には傘堂と書いてあ…

黒塚古墳

奈良県天理市の黒塚古墳は、古墳時代前期(3世紀後半)に築かれた全長134メートルの大型前方後円墳です。発掘調査の際、三角縁神獣鏡33面が出土したことで知られています。(S)=2022年8月11日撮影

十輪院・十三重塔

奈良市・なら町の十輪院境内に、十三重塔があります。石造りの塔で、鎌倉時代のものだという説明がついています。(S)=2022年6月24日撮影

於美阿志神社・檜隈寺跡

奈良県明日香村檜前の於美阿志(おみあし)神社は、明治時代にこの地に移されました。応神天皇の時代に百済から渡来した士族・阿智使主(あちのおみ)の居住地で、一族が檜隈寺を造営し、その鎮守が於美阿志神社だったそうです。(S)=2022年8月23…

檜原神社から見る二上山

奈良県桜井市の檜原神社から、はるか西に二上山が見えます。境内には二上山の説明板があり、右側の雄岳の山上に天武天皇の皇子、大津皇子の墓があると紹介されています。(S)=2022年8月11日撮影

檜原神社

奈良県桜井市の山の辺の道沿いに、檜原(ひばら)神社がありあます。説明板によると、10代崇神天皇の時に、皇居でまつっていた天照大神をこの地に移したそうです。(S)=2022年8月11日撮影

鵲町の説明板

奈良市・なら町に、鵲(かささぎ)町の説明板が設けてあります。説明によると、元興寺・禅定院の坊者、南鵲院のあったところで、地名もなりました。(S)=2022年6月24日撮影

芝突抜町の説明板

奈良市・なら町に、「芝突抜町」の説明版があります。説明によると、奈良時代は元興寺の中心だった場所でした。中世以降は宅地化されましたが、東の方に通じていなかった道が、元興寺境内の開発で貫通(突き抜けた)といわれ、町名にもなったそうです。(S…

織田有楽斎ゆかりの慶田寺

奈良県桜井市の慶田寺は、織田信長の末弟・織田長益(有楽斎)ゆかりの寺です。関が原の戦いの戦功が認められ、徳川家康から大和国城上・山辺の2郡から3万石を与えられ、寺は織田家の菩提寺となりました。境内には織田家の墓が並んでいます。(S)=20…

岩屋山古墳

奈良市明日香村、岩屋山古墳は、石室に入ることができる古墳です。説明板によると、7世紀に築造された方墳で、石室の規模は全長16.7メートル。近鉄飛鳥駅のすぐ西側にあります。(S)=2022年8月23日撮影

真弓鑵子塚古墳

奈良県明日香村の真弓鑵子塚(まゆみかんすずか)古墳を訪ねました。国の史跡、牽牛塚(けんごしづか)古墳を見学した際、そこから360メートルの標識があったからです。細い道をたどると、円墳があります。説明板にょると、直径約40メートルで、築造は…

牽牛子塚古墳

奈良県明日香村の牽牛子塚古墳を見に行きました。国の史跡の八角形の古墳。あさがお塚とも呼ばれているそうです。内部の見学は土日だけで予約も必要ですが、平日だったので外観だけの見学でした。(S)=2022年8月23日撮影

奈良市・岡田家住宅

奈良市・なら町に、登録有形文化財の岡田家住宅があります。説明板によると、幕末から明治にかけて産婆(助産師)を生業としていました。母屋は明治前期の建築だそうです。〈S)=2022年6月24日撮影

當麻寺の三重塔

奈良県葛城市、當麻寺(たいまでら)は、古代の三重塔2つが残っています。東塔は奈良時代、西塔は平安時代初期の築造だそうです。(S)=2022年4月20日撮影

元興寺講堂の礎石

奈良市・なら町の」元興寺の境内に、講堂の礎石が残っています。説明板によると、今の寺の西側で、平成10年に発見されたものだそうです。(S)=2022年6月24日撮影

奈良市今御門町の説明板

奈良市今御門町の説明板です。奈良に7御門があったとされ、その6つの御門の名前が地名として残っているそうです。(梶川伸)2022年6月23日撮影

當麻寺の石灯篭

奈良県葛城市、當麻(たいま)寺の境内しある石灯篭(とうろう)は、奈良時代前期のものとされ、日本最古の石灯篭と位置づけられています。重要文化財に指定されています。(S)=2022年4月20日撮影

南市町の説明板

奈良市南市町の説明板です。古い時代の市場のあった場所で、説明によると奈良芦内には市のつく地名が5つあります。(S)=2022年6月24日撮影

万葉の小径の万葉植物の説明板

奈良市神功に遊歩道「万葉の小径」があります。道には万葉に植物の説明版が並んでいます。(S)=2022年6月28日撮影

西大寺・愛染堂

奈良市・西大寺の愛染堂です。堂前のボダイジュを見に行った際、建物もカメラに収めました。説明板によると、江戸時代に京都の近衛家の御殿の寄進を受け、移築したそうです。(S )=2022年6月3日撮影 (S)=2022年6月3日撮影

西大寺の孝謙天皇の歌碑

奈良市、西大寺の境内に、孝謙天皇の歌碑があります。(S)=2022年5月22日撮影

万葉の小径の説明板「万葉人と植物」

奈良市神功に遊歩道「万葉の小径」があります。そこに「万葉人と植物」の説明板があり、それを見ながら歩いています。(S)=2022年5月24日撮影

春日大社の阿倍仲麻呂の歌碑

奈良市の春日大社に、阿倍仲麻呂の歌碑があります。説明版によると、遣唐使として出発する前に、春日の神苑で壮行神事を受けたそうです。歌は「天の原ふりさけ見れば春日なる御蓋山にいでし月かも」です。(S)=2022年4月22日撮影

多聞城跡

奈良市法蓮町、若草中学校の正門前に、多聞司城跡の説明板があります。多聞城は、戦国大名松永久秀が築いた城で、その跡地は今、若草中学校になっています。(S)=2022年4月22日撮影 3月25日撮影

観良房良慧大徳の追慕塔

奈良市・般若寺の境内に、観良房良慧大徳の追慕塔があります。説明板によると、般若寺鎌倉時代に戦火で廃墟化したのですが、観良が復興させ、中興の祖とされているそうです。(S)=2022年1月31日撮影

なら歴史芸術文化村

奈良県天理市に3月オープンした「なら歴史芸術文化村」に行ってみました。文化財の修復をする棟、芸術家のアトリエや体験ゾーン、地元産品の販売所などがありますが、一般の人がどういう風に見て回ればいいのかわかりにくい、ぼんやりした施設でした。(S…

般若寺・本性坊の力石

太平記に出てくる般若寺の僧、本性坊にちなむ力石が、奈良市・般若寺の境内にあります。本性坊は怪力の持ち主で、大きな岩を投げつけて後醍醐天皇に加勢したとされます。境内には20キロ、30キロ、50キロの石が置いてあります。(S)=2022年1月…

平城宮跡の大極殿と南門

奈良市・平城宮跡の大極殿と、大極殿院南門を重ねて撮りました。(S)=2022年3月27日撮影

平城京左京三条二坊宮跡庭園

奈良市三条大路1に、平城京左京三条二坊宮跡庭園が復元されています。説明板によると、奈良時代の庭園で、中央に池を配置し、公的宴遊施設と推定されています。(S=2022年3月8日撮影