naradaisukikurabu’s blog

奈良が大好きな仲間のブログです。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

西大寺のハス(6月下旬~8月上旬)

ハスの時期に、奈良市では4つの寺が「ロータスロード特別ご朱印めぐり」という企画を繰り広げています。2018年は6月15日から8月19日。 西大寺、喜光寺、唐招提寺、薬師寺が共通拝観券や記念品を作っています。このうち西大寺へ行ってみました。 …

唐招提寺のハス(7月上旬~8月上旬)

奈良・西の京の唐招提寺(奈良市五条町13−46)は、ハスの寺としても知られています。ハスは3カ所にあります。 1つは、戒壇の近く。ハス池にピンクの花が咲きます。2つ目は休憩所の近くで、10鉢ほどのハスと、池にも白い花が咲きます。もう1つは本…

シカのデザイン

奈良市といえばシカとなる。「夕されば小倉の山に鳴く鹿は今夜は鳴かず寝ねにけらしも」。万葉集にもシカを詠んだ歌はいくつもある。 近鉄奈良駅から春日大社の方に歩くと、シカにたくさん会うが、シカのデザインもたくさん見かけます。それを探して歩くのも…

奈良のシカ

奈良公園といえば、シカが思い浮かぶ人が多いでしょう。春日大社ができて、鹿島神宮から建御雷命(たてみかづちのみこと)が遷る時にシカの乗ってきたという言い伝えがあります。 春日大社へは、近鉄奈良駅から歩いて奈良公園を抜けて行きます。公園や参道に…

東向北商店街のデザイン

近鉄電車の終点、奈良市の近鉄奈良駅の地下駅から地上に出ると、東向(ひがしむき)商店店が南向きに伸びています。道路をはさんで北向きに伸びているのが東向北商店街。東やら北やら入って、しかも「向」という文字も混じり、ここを通るたびに、おもしろい…

ウワナベ古墳

ウワナベ古墳(奈良市 法華寺町宇和奈辺1823)は、奈良市の市街地から行きやすい場所である大型古墳です。5世紀中ごろの築造とされる前方後円墳で、長さは260メートルあります。 佐紀盾列古墳群の中の1つで、日本で13番目の規模を誇ります。濠に…

天河神社

奈良県天川村に行くと、大峰山への登り口・洞川(どろがわ)のほか、よく少し離れた天河神社(天河弁財天社、良県吉野郡天川村坪内107)にも寄ります。洞川のよなうなにぎやかさはなく、静かなたたずまいを見せます。 芸能の神様として信仰を集めています…

手作りケーキ店コパン

娘が訪ねて来る時、よく土産に持ってくるのが家の近くの手作りケーキの店「コパン」(橿原市石川町428-2)のケーキです。その中で目をひいたのは、フルーツがたくさん乗ったものです。 容器はメロンの皮。メロンのほか、イチゴ、キーウィ、バナナなど何…

天理駅団体待合室

JR天理駅の横にある団体待合室は、通常の待合室とかなり違って、素晴らしいと思います。広いスペースで、列車待ちの人は少なく、わざわざここに来ている市民がほとんどです。 小さな子ともが靴を脱いで遊べるスペースがあり、母子がたくさん遊んでいます。…

ヤマトイチこいくちしょうゆ

キャップを開けると、すぐにしょうゆ特有の香りが漂ってきます。喜多醤油(しょうゆ)=奈良県大和郡山市筒井町638-1=「ヤマトイチこいくちしょうゆ」です。 名前の通り、濃い色をしていいます。原料欄とみると、大豆、小麦、塩。本醸造と表記してあり…

水平社博物館

「人の世に熱あれ、人間に光あれ」。これは水平社宣言のしめくくりの言葉です。人間の尊厳と平等をうたい1922年3月3日に、全国水平社が創立され、被差別部落の開放運動の起点となりました。 結成の中心となったのが奈良県御所市柏原の青年たちで、その…

野菜の駅

近鉄西大寺駅の2階に、駅ナカのマルシェがあるます。その中の八百屋さんがあって、「野菜の駅」として店開きをしています。 野菜の種類が結構多く、案外安いので人気を集めています。特売品は大変お得で、店をのぞいた日は、奈良産トマトを1パック(3~4…

濃厚醤油

卓上で使う醤油(しょうゆ)は、次々変えることにしています。これは地元の井上本店(奈良市北京終町57-10)の「濃厚醤油」です。 原料は小麦と大豆と食塩だけ。「天然醸造 三年」とレベルにあります。醤油らしいしっかりした味ですが、醸造年月が長い…

長岳寺88カ所

奈良県にも各地にミニ88ヶ所があり、長岳寺(天理市柳本町508)の88カ所は境内にミあります。山門をくぐると、本堂への参道からそれて88カ所があります。 説明版によると、次のような経緯です。250年ほど前、権中納言藤原持豊が大病になりました…

奈良県庁の屋上

奈良県庁(奈良市登大路30)の屋上は、お薦めの観光スポットです。そこが、ではなく、そこからの眺めがいいのです。 6階上の屋上なので結構高く、奈良の名所を違った角度から見ることができます。例えが、すぐ目の前に興福寺の五重塔。見る方向を変えれば…

さかな屋さんの宝石箱

奈良市・西大寺の近鉄百貨店の生鮮食料品売り場は狭いのですが、時々のぞいてみっます。目当ては「さかな屋さんの宝石箱」というちらしずしです。 2~3人前で1598円。酢飯の上にたくさんのものが少しずつ乗っているので、チェックしてみました。サーモ…

彦衛門のおまかせ膳

近鉄奈良線の学園前駅と菖蒲池(あやめいけ)の間にあるソバ屋「彦衛門」(奈良市あやめ池南6-5−38)へ昼に行くと、ほとんどの人が「おまかせ膳」を食べています。そこで私も。 野菜やがんもどきの炊き合わせがまず出てきて、次にソバ。温かいものと冷…

イオン髙の原店の周りのヤマモモ

奈良市の近鉄京都線髙の原駅のすぐ近くに、イオン髙の原店があります。敷地は植栽で囲まれています。 その木々の中に、ヤマモモの木が約10本。毎年6月中旬に赤い実をつけます。あまり大きくはありませんが、ふんだんにつけた実は、見ていてもきれいなもの…

4連公衆電話

公衆電話が少なくなり、見かけることが減りました。ところが奈良市の近鉄学園前駅の北側の改札口を出ると、右手におもしろい光景が。 公衆電話が4つ並んでいるのです。電話ボックスではありませんが、4連の公衆電話はちょっと珍しいのでは?(S)=201…

押し花(4)いくつもの名前を持つスイバ

スイバという植物があります。しかし、地域によっていろいろな名前を持っていて、イタドリ、スカンポがなじみ深い人もいるでしょう。スイスイという言い方をする人にも会いました。どこにもある草なので、方言も多いのでしょう。 名前は地方によって変わるの…

依水園のスイレン(6月上旬~7月中旬)

東大寺の西側にある依水園(奈良市水門町21)に、スイレンを見に行きました。 依水園は江戸時代前期に造られた前庭と、明治時代の後庭からなっている日本庭園です。四季折々の花が楽しめますが、6月はスイレンやハナショウブです。 スイレンは小さい方の…

やまと茶

ペットボトルのお茶も、できれば奈良産にしたいものです。そこで「やまと茶」。販売者はJAならけんグループ・大和茶販売株式会社(奈良市柘植白石町1240-1)です。 お茶の苦みはあるのですが、まろやかさも感じ、飲みやすいと思います。ラベルには「…

行基像

おなじみ、近鉄奈良駅前の行基像です。奈良で待ち合わせの名所と言ってもいいでしょう。 下は噴水。周りでは路上ライブ、募金活動、托鉢などさまざま光景を見ることができます。(S)=2018年6月16日撮影

ひねりくず餅

「地元のものだから」と言って、ひねりくず餅をもらったことがあります。奈良県吉野郡下市町大字新住3、吉田屋のお菓子でした。 くずの餅であんを包み、少しひねっています。あんは甘味が結構強く、皮はくず以外も使っているので、やや固めで厚め。あんの甘…

蛙股池

奈良市の近鉄菖蒲池と学園前駅の間で、線路の南側に少し離れた場所に蛙股池(かえるまたいけ)があります。住宅街の中の結構大きな池で、良い景観を見せます。 池の中に島があり、あやめ新橋で渡れます。島にはあやめ池神社がまつられています。 この池で興…

曽爾村観光公社のクリームパン

お土産にもらったことがある曽爾村(そにむら)観光公社(奈良県宇陀郡曽爾村太良路839)のクリームパンです。近くの温泉「おかめの湯」に入った帰りに買ったそうです。 お米パンで、大きくてクリームたっぷりでうれしくなります。黄の色がはっきりしてい…

喜光寺のハス(6月下旬~7月下旬)

東大寺(奈良市)造営にあたり行基は、喜光寺(奈良市菅原町508)の本堂を参考にしたという伝承があります。このため、この本堂は大仏殿の「試みの堂」と呼ばれています。 境内に大きな鉢が並び、100種200株のハスが大輪の花をつけます。早朝に開き…

天川村・山口屋の豆腐

奈良県吉野郡天川村洞川に、山口屋という人気の豆腐屋さんがあります。店では豆腐を入れている大きなおけのようなものに、水がずっと注がれています。 店の主人は豆腐を手でつかんでくれるのですが、入れ物を持っていかないと、持って帰りようがありません。…

橿原神宮前駅近くの古い街並み

奈良県橿原市の近鉄橿原神宮前駅から、アジサイの名所、久米寺までは歩いて10分あまりです。その間に、古い家が散在します。 白い壁、灰色の瓦、木の格子。これらの組み合わせがしっとりとして、落ち着いた風情を見せます。(S)=2017年6月17日撮…

矢田寺八十八カ所

アジサイの名所として知られる矢田寺(奈良県大和郡山市矢田町3549)の本堂の裏山は、四国八十八カ所のミニ霊場になっています。石仏を配置して四国の霊場に見立てたもので、四国遍路が盛んになるに従って、各地にできました。このようなものを写し霊場…