naradaisukikurabu’s blog

奈良が大好きな仲間のブログです。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平城京天平祭

奈良市の平城宮跡で毎年、平城京天平祭が開かれます。2018年は5月日~5日です。 会場は第1次朝堂院跡が中心で、天平行列が練り歩きます。天平意匠体験、市の再現のどのイベントのほか、食べ物の露店も数多く店開きします。(S)=2016年5月5日…

大和郡山市の街の風景

奈良県大和郡山市は、金魚の意匠を探して歩くのもおもしろいのですが、建物も見飽きません。古いもの、少し古いものなど、目をひくものが、次々に出てきます。(S)=2010年5月16日撮影

万葉植物園の藤(4月下旬~5月上旬)

春日大社の“入り口”に、万葉植物園(奈良市春日野町160)があり、たくさんの花を楽しむことができます。 春日大社は本殿前の地ずりの藤が有名です。植物園は大社の神苑という位置づけなので、藤も数多く植えてあります。植物園の良い点は、「八重黒龍」な…

法華寺のカキツバタ(5月上旬~中旬)

法華寺(奈良市法華寺町882)の庭には、たくさんの植物が植えてあります。整然としているわけではありませんが、種類が多いのが良い点です。 カキツバタもあります。株がそれほど多くはないのですが、庭の一角を占め、青い花が並んでいる光景は、爽やかさ…

玉置神社

玉置神社(奈良県吉野郡十津川村玉置川1)は、山深い場所にある興味深い世界遺産です。 熊野三山の奥宮の位置づけで、さまざま信仰が入り交じっています。神道はもちろんですが、仏教、修験道の場でもあります。さらに仏教は、真言宗と天台宗が共存していま…

大和のお菓子・元禄

奈良大好き人間なので、スーパーは自宅近くの近商ストアをひいきにしています。お菓子コーナーに、「大和のお菓子」が並んでいるのも楽しみです。 販売者は奈良県生駒郡斑鳩町の株式会社奈良祥子楽で、おかきなどの米菓がそろっています。今回買ってみたのは…

衣風の窯から(1) たたら板を使う陶芸技法

奈良市内で陶芸教室をしていますMです。 陶芸教室や陶芸・器の事などなど便りとして お届けしたいと思います。 ◇ 今回は 「たたら板」 という土を板状にして形を作る陶芸技法のご紹介です。 簡単に、使い易い、普段使いの作品を作る事が出来るので、 陶芸教…

近鉄高の原駅のツツジ(4月下旬)

京都府木津川市に接する奈良市の近鉄京都線高の原は、道路面から掘り下げて線路が走っています。道路までの西側の斜面は一面に、ツツジが植えてある。時期になると、白と淡いピンク、少し濃いピンクの花で斜面は埋め尽くされます。そこに電車が入ってくれば…

安堵町の建物の表情

奈良県安堵町の役場の周辺を散策しました。昔の風情を保った家が何軒もあり、カメラの被写体になります。(S)=2018年4月16日撮影

プリエールのバラのアイスクリーム

霊山寺(奈良市中町3879)にはバラ庭園(有料)があって、毎年5月は約00種2000株のバラが咲き誇ります。庭園のティールームがプリエールです。 そこではバラにちなんだメニューもあり、お薦めはバラのアイスクリーム。優しいピンクで、実に美しい…

ならまち保護どうぶつ園

奈良市の近鉄奈良駅からならまちに歩いて行き、餅飯殿(もちいどの)商店街でインパクトのあるフクロウを手にした女性に出会いました。通行人が何人もカメラを向けていました。 すぐそばのフクロウ・カフェ「ならまち保護どうぶつ園」のPRだったようです。…

亀状石造物

奈良県明日香村には、石造物がたくさんあります。奈良県立万葉文化館に横にある亀状石造物(奈良県高市郡明日香村村岡)もその1つです。 長さ2.3メートル、幅2メートルで、ユーモラスな亀の姿に見えます。円形の甲羅には水槽が彫り込まれており、頭が取…

安堵町のかかし

奈良県北葛城郡安堵町の役場周辺を散策すると、たくさんのかかしが迎えてくれます。役場の入り口にも着物姿の家族5体。1体だけで立っているもの、物語性があるものなど、さまざまな表情で楽しませてくれます。町おこしに一役かっているそうです(S)=2…

飛天のランチ

近鉄奈良駅から続く東向商店街で昼ご飯の店を探し、中華料理店飛天」に入りました。 日替わりランチは4種類のおかずとスープ、ご飯とサーサイがついて980円。ボリュームがあって、満足します。(S)=2018年4月16日撮影

法隆寺

誰もが知っている世界遺産の法隆寺(奈良県斑鳩町)です。訪ねるたびに、飛鳥時代の五重塔、金堂が残っていることに感謝します。以前、作家の永井路子さんが「私が来るまでよくぞ待っていてくれた」といったニュアンスの文章を書いているのを読んだことがあ…

猿沢池の西側のハナミズキ通り(3月上旬~中旬)

奈良市の三条通り東に進むと、猿沢池に突き当たります。池から手前の餅飯殿(もちいどの)商店街の入り口までの間が、ハナミズキの並木になっています。 数は10本ほどなので、多いというわけではありません。街の中心部にあること、池につながっていること…

安堵町のイグサ

奈良県安堵町役場の付近を、ノンビリと歩いていました。幅2メートル弱、長さ10メートル弱の水を張った田のような場所で、男性が農作業をしていました。その“田”には、緑色で細長い植物が生えていました。 男性に声をかけると、イグサでした。イグサは畳の…

ならぽてと

サツマイモ好きの人は多く。それを使ったお菓子もたくさんあります。奈良市の鹿栖庵(ろくせいあん=奈良市南紀寺町2-151)の「ならぽてと」もその1つです。 サツマイモをつぶして薄めのまんじゅうの皮で包んであります。イモは甘く味がつけてあり、全…

極楽寺の動物霊園

兵庫県明石市の友人が長い間、家族同然にしていたペットの犬が亡くなりました。出張の火葬をしてもらい、奈良県安堵町の極楽寺(安堵町東安堵1453)の動物霊園に納骨されたそうです。 49日が過ぎ、霊園に手を合わせに行くというので、仲間が奈良探訪も…

奈良町からくりおもちゃ館

奈良市・ならまちの奈良町からくりおもちゃ館(奈良市陰陽町7)は、楽しい施設です。簡単に言えば、昔のおもちゃや、からくり人形で自由に遊べる施設です。 係の人によると、ならまちの活性化のためにと、典型的な町家「旧松矢家住宅」をお金を添えて奈良市…

ならまち

奈良市の「ならまち」は、古い町並みが残っています。新しい風情も混じっていますが、全体として落ち着いた雰囲気です。以前も写真を紹介しましたが、さらに写真を追加しました。(S)=2014年1月1日撮影

常谷寺のボタン(4月下旬~5月上旬)

奈良県明日香村の岡寺にお参りするために坂道を歩いていると、少し手前に常谷寺(奈良県高市郡明日香村岡1191)という小さな寺に目が止まりました。ボタンの花が鮮やかだったからです。 境内の細長く狭い庭に、ボタンが数本。背は高くないのに、1つの株…

みむろ

「みむろ」は、奈良のお菓子の代表格の1つです。奈良県桜井市、白玉屋栄寿の作っている最中なので、「みむろ最中」と呼ばれます。私は近鉄奈良駅の改札口の外にある土産物店や、近鉄奈良店の地下の奈良のものを集めたコーナーで買います。 感心することがい…

果無峠

世界遺産の熊野古道・小辺路(こへち)は、奈良県十津川村の果無峠(はてなしとうげ)を通っていきます。魅力的な名前の峠は標高1114メートル。徒歩で越えていくと4時間はかかるでしょう。 ホテル「昴の郷」から、峠越えを目指したことがあります。とこ…

ラ・ポーズのパンケーキ

奈良市・新大宮のカフェ「ラ・ポーズ」のパンケーキが人気だと聞き、食べに行ったことがあります。パンケーキは小さめ厚めの2段重ね。フワフワの食感で、味も含めて食べ心地は軽いものでした。オレンジのソースの甘酸っぱい味も印象に残りました。 女性好み…

馬見丘陵公園のキャベコンとコンコン

奈良県営馬見丘陵公園(奈良県北葛城郡河合町佐味田2202)にチューリップを見に行った際、公園館に入ると、おもしろい展示がありました。キャベコンとコンコンです。 キャベコンはダイコンを台としてキャベツを“接ぎ木”したものです。コンコンは赤ダイコ…

ほうらいの和風チャンポンと創作ギョウザ

奈良県馬見丘陵公園にチューリップを見に行った際、公園の人に教えてもらった店「ほうらい」(奈良県北葛城郡河合町山坊464)で昼食をとりました。 名物は和風チャンポン(695円)。長崎チャンポンとは別物で、野菜の多いラーメンにとろみをつけたよう…

馬見丘陵公園のチューリップフェア(4月7日~15日)

奈良県馬見丘陵公園(奈良県北葛城郡河合町佐味田2202)のチューリップフェアに4月8日、行ってみました。フェアの開始から2日目でしたが、今年はチューリップも早いようで、すでに満開。 パンフレットによると50万株が、咲き競っています。チューリ…

南円堂のアシビ(3月下旬~4月前半)

奈良市の興福寺・南円堂は、興福寺を訪れる人や、西国33カ所観音霊場に参る人でにぎわいます。その南西側は、アシビの生け垣になっていますが、このあたりはあまり人が多くはありません。 生け垣の外側に三重塔があり、そちら側から(南円堂の外側)からア…

壺坂寺のラベンダー(6月中旬~7月下旬)

壺阪寺(奈良県高市郡高取町壷阪3)は、「お里・沢市」の物語が寺の性格を決定づけている気がします。目の見えない沢市のために、妻のお里は朝参りを続け、最後には沢市が開眼するという話です。このため、眼病平癒の寺として信仰を集めているのです。 境内…