兵庫県明石市の友人が長い間、家族同然にしていたペットの犬が亡くなりました。出張の火葬をしてもらい、奈良県安堵町の極楽寺(安堵町東安堵1453)の動物霊園に納骨されたそうです。
49日が過ぎ、霊園に手を合わせに行くというので、仲間が奈良探訪も兼ねて同行しました。小さな寺ですが、本尊の阿弥陀如来は重文に指定されていると、寺の紹介には書いてあります。
動物霊園は本堂の裏のスペースにありました。観音像が立ち、その横のボードに、動物の写真が並んでいました。亡くなったペットでしょう。犬と猫がほとんどですが、ウサギもあり、ウーパールーパーまでありました。遺骨はその下のスーペースに納められているようです。備え付けのボックスから線香と取ってお金を置き、火をつけて供え、みんなで手を合わせました。(S)=2018年4月16火撮影