naradaisukikurabu’s blog

奈良が大好きな仲間のブログです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

神鹿物語

奈良市・平城宮跡の朱雀門ひろばに、奈良の特産品の店を売っている店があって、楽しスペースです。食べ物が多く、古くからの名物もありますが、新しくものも目立ちます。 神鹿物語という最中を買って食べてみまし。鹿の形をしていて、皮は白く、サクサク。中…

復原遣唐使船

奈良市の平城宮跡の朱雀門ひろばに、復原された遣唐使船が展示してあります。 以前からあるものですが、朱雀門ひろばが整備されてからは、天平うまし館から乗船するようになっています。甲板に登り、遠い奈良時代に思いをはせることができます。船を下の方か…

神功池の鳥

奈良市神功(じんぐう) 4、神功池の冬鳥の季節がやってきます。最盛期には何百羽が池で遊び、餌を探します。 近くで鳥に詳しい人によると、今年は暖かいので大量に飛来するのはまだだそうです。それでも、いいついているものも含め、マガモやヨシガモ、バ…

奈良市神功・ナンキンハゼ並木の紅葉(11月上旬~中旬)

奈良市神功、平城ニュータウン北側の道路は、ナンキンハゼの並木が続きます。11月初めから葉が色づき、次第に赤くなって紅葉の盛りとなっています。緑から黄色を経て赤になるグラデーションも楽しめます。(S)=2018年11月8日撮影

地蔵橋の地蔵堂

奈良市の近鉄奈良駅の北に、秋篠川のかかる地蔵橋があります。そのたもとに堂が建ててあります。 瓦屋根のなかなか立派な堂です。中に安置されているのは石仏。レリーフ型も含めて10体ほどで、お参りの人も多いようで、よく手入れされています。(S)=2…

平城宮跡のサザンカ(11月下旬~1月上旬)

奈良市の平城宮跡は広いので、いろいろな花を見ることができます。冬は寒い時期ですが、サザンカの赤い花が広い宮跡に、ポツポツと灯をともします。 それほど数が多いわけではありません。しかし、復元された大極殿と組み合わせて写真を撮ることのできる場所…

奈良の日本酒(23)三諸杉

友人が遊びに来るというので、奈良の酒を用意しました。桜井市、今西酒造(桜井市三輪510)の三諸杉(みむろすぎ)でした。 桜井市には大神(おおみわ)神社があり、酒や杜氏をまつっていいます。箱の説明によると、今西酒造は創業350年あまりで、大神…

第70回正倉院展(2018年10月27日~11月12日)

奈良国立博物館(奈良市登大路町50)である正倉院展は、奈良の秋の風物詩です。今年は70回目で、例年のようにのぞいてみました。 チケットやチラシに使われたのは、夜光貝や海ガメの甲羅を使った螺鈿(らでん)の箱です。やはり螺鈿の銅鏡とともに、美し…

興福寺今昔写真展(11月8日まで)

奈良市の奈良国立博物館に正倉院展を見に行った帰り、興福寺今昔写真展を見にいきました。興福寺の中金堂が復興されたことを記念して、興福寺会館(興福寺三重塔の西側)でひらかれています。11月8日までです。 明治5年の北縁堂、明治30年の南円堂、そ…

文華ホール

奈良市の近鉄奈良線学園前駅から歩いて10分ほどに場所に、大和文華館(奈良市学園南1-11-61)があります。有料の施設ですが、敷地内に入り入場券売り場の手前に、美しい建物があります。文華ホールです。 もとは奈良ホテル本館のラウンジでした。ホ…

平城第2号公園の竹林

奈良市の近鉄高の原駅から歩いて10分ほどの場所に、平城第2号公園があります。住宅街の中の公園ですが結構広く、野球のグラウンドやテニスコートもあります。 特徴の1つは、竹林を持っていることです。地域のグループ「育花会」が管理し、花壇は近くの児…

東大寺二月堂

東大寺二月堂(奈良市 雑司町406-1)は、奈良に春を呼ぶお水取りで知られています。修二会(しゅにえ)が正式な名前で、毎年3月1日から14日まで繰り広げられます。 しかし二月堂は、いつ訪ねても魅力のある場所です、特に大仏殿の横から通じる道は…

衣風窯だより(8)

8 衣風窯で陶芸を習い始めた1人が、初めての作った作品を作りました。自作を見て「この茶碗が近い将来、うちの水屋に並ぶんだ」とうれしそうな顔を見せました。(K)=2018年10月28日撮影

平城宮跡朱雀門

奈良市の平城宮跡は、国営平城宮跡歴史公園として整備が進んでいます。朱雀門は大極殿とともに、復元された中心的な建物です。 平城宮の南の入り口で、正門にあたります。高さ20メートル、幅25メートル。写真映えする堂々たる建物です。(S)=2018…

奈保西陵(元正天皇陵)

前回に続いて、奈良市・鴻ノ池運動場北側の古墳で、2つ並んんだうちの奈保山西陵(奈良市奈良阪町)です。元正天皇陵とされています。 元正天皇は奈保山東陵の元明天皇の後を継いだ奈良時代の2代目の天皇です。この時期に、養老律令が制定されたとされてい…

奈保山東陵(元明天皇陵)

奈良市の鴻ノ池運動公園の北側に、2つの古墳が並んでいます。東側が奈保山東陵で、平城遷都の女帝、元明(げんめい)天皇陵とされています。道路をはさんで東側にあるのが、佐保山東陵(元明天皇陵)です。 東陵はよく刈りこまれた松が、正面を飾っています…

大和茶ソフト

奈良市の平城宮跡に2018年春、「朱雀門ひろば」という施設がオープンしました。宮跡の発掘成果や平城京に関する展示が中心で、いくつもの棟に分かれています。飲食店もあって、その中の1つ、イラカ・コーヒーで大和茶ソフトを食べました。 奈良県は京都…

片上醤油の天然醸造醤油

新しく使い始めたしょうゆは、手書きのような文字で「天然醸造醤油(しょうゆ)」とラベルに書いてあります。製造は奈良県御所市の片上醤油で、販売は京都府宇治市のユーサイドと記してありました。 原料は大豆、小麦、塩。濃い口しょうゆなのですが、まろや…

吉野ハムのソーセージ

奈良県・吉野は好印象のある地名で、吉野ハムという名前にひかれてソーセージを買ってみました。3本で918円なので、少し高いのだが。 販売は奈良市のHASHIDAという会社ですが、吉野事務所(吉野郡吉野町大字河原屋)の名前が包装の袋に記してあり…

刺繍(2)

刺繍(ししゅう)をしていて、前回紹介してから2カ月が経ちました。仕上がりまでを、お見せしながら来年の展覧会まで、お連れします。(K)=2018年10月18日撮影

奈良公園の紅葉(11月上旬~12月上旬)

奈良で手軽にたくさんの紅葉を見られるのは、奈良公園でしょう。近鉄奈良駅から歩いて行けるうえ、公園の範囲が広いので、飛火野、春日野など場所によって、さまざまな表情を見せます。 モミジ、ナンキンハゼ、サクラなど、木の種類も豊富です。鹿との組み合…

蓬莱の奈良近鉄セット

「551の蓬莱」は、豚まんの人気店です。近鉄奈良線・大和西大寺そばの近鉄奈良店にも、出店があります。 ここでお薦めは奈良近鉄セット。豚まん4個、シュウマイ6個、ギョウザ10個の組み合わせで1360円。3人または4人で食べるのに適しています。…

大和文華館

近鉄奈良線学園前駅の周辺には、美術館が3つあります。松柏美術館、中野美術館、それに今回行った大和文華館(奈良市学園南1-11-6)です。 東洋古美術を中心とする美術館ですが、観覧した展示は「建国1100年 高麗ー金属工芸の輝きと信仰」です。…

衣風窯だより(7)

土遊びの作品、仕上がりまでお付き合いください。カップなどは、友人の喫茶店にもらわれていきます。(K)=2018年10月14日撮影

藤原宮跡のコスモス(10月中旬~下旬)

藤原宮跡(奈良県橿原市醍醐町)は春はナノハナですが、秋は一面のコスモスで飾られます。数は300万本だとか。今年は行く機会がなかったら、娘夫婦が写真を送ってくれました。(S)=2018年10月15日撮影

西吉野の江戸柿

奈良県五條市西吉野は柿の産地です。写真は友人が作った干し柿ですが、西吉野の江戸柿を使ったそうです。正式名は「甲州百目」。果実は長形で、 干し柿にもテキしているようです。 びっくりするような大きさなので、ミカンの写真を添えてあります。美しい色…

奈良のガチャガチャ

奈良市・平城宮跡の「朱雀門ひろば」にある建物の1つ、天平みつぎ館には、奈良の土産物を売っているショップがあります。食べ物を中心にバラエティーに富む商品を揃えています。 バラエティーに富むといえば、そのショップの前の通路にガチャガチャの販売機…

UHA味覚糖×イコマ製菓本舗レインボーラムネ・ミニ

自宅前のイオン(奈良市・髙の原)の食料品売り場に行って驚きました。奈良県人がこよなく愛する「レインボーラムネ」が、山積みになって置いてあったのです。 レインボーラムネは生駒市のイコマ製菓本舗の人気商品で、生駒市へのふるさと納税の返礼品にもな…

銭川

奈良県桜井市から橿原市に流れる川に銭川があります。単純ですがインパクトのある名前と思いませんか。 インターネットで調べてみると、桜井市戒重川向が起点で西に流れ、橿原市新賀町で米川に注ぎこむそうです。幅の狭い川ですが、橋の名前に「銭」「ぜに」…

奈良国立博物館仏教美術資料研究センター

奈良市の興福寺から春日大社方面に向かって歩いていると、奈良国立博物館仏教美術資料研究センター(奈良市登大路町50 )に目が止まります。近代西洋建築の美しい建物だからです。 建物は1902年に奈良県物産陳列所として開館しました。設計者は関野貞…