naradaisukikurabu’s blog

奈良が大好きな仲間のブログです。

ボーノのパン・ド・カンパーニュ

f:id:naradaisukikurabu:20180906171220j:plain

 デパートの出店で、ボーノ(奈良県桜井市上之庄716)のパン・ド・カンパーニュ(写真左)を見つけて買ったことがあります。ハード系のパンで、もともとは厚い円盤状。1つは食べ切れないので、4分の1に切ったものを求めました。300円ほどだった思います。
 自家製の酵母を使っているようです。生地は茶色をしていて、固さとともに、モッチリとした食感がありまし。細かく刻んだイチジクが練り込んであり、表面は焦げの香ばしさがありました。(S)=2017年12月14日撮影
 かめばかむほど味が出てくるタイプで、わずかなイチジクの甘みが癖になる。(梶川伸)2017.12.14

蓮長寺のキンモクセイ(10月上旬~中旬)

f:id:naradaisukikurabu:20180906163215j:plain

 蓮長寺(奈良市油阪町426)は10月になると、強い香りに包まれます。本堂の前の左右に、大きなキンモクセイの木が2本。高さは6、7メートルあり、こんもりとした形に刈ってあります。秋の香りはそこから漂ってきます。
 「昭和6(1931)年に花が咲くようになった、という記録がある」住職は語っていました。樹齢は90年になります。
 「以前は秋の彼岸が過ぎると、咲いていた。地球温暖化の影響でしょうか、最近は遅くなり、10月になってから。咲き出すといっぺんに咲く」。これも住職から聞いた話です。
 キンモクセイの横に1本のギンモクセイがあり、同じ時期に白い花を木全体に散りばめます。金銀そろって、境内に小さな秋を演出するのですが、ギンモクセイの方は、あまり香りがしないそうです。(S)=2004年10月15日撮影

 

サラダ茄子

f:id:naradaisukikurabu:20180904085807j:plain

 最近は生のまま食べられるサラダ野菜が出回っています。今回はサラダ茄子(なす)。地元の野菜を売っている奈良市の「旬の店ならやま」で買いました。
 売り場にも「生のままサラダでも良い」と書いてありました。薄く切って、そのまま食べてみました。皮は少し固く、身もややえぐみがありました。

 そこで、皮を包丁でむくことにしたのですが、薄く簡単にむくことができます。そのうえで薄切りにし、軽く塩をふってあくを絞ると、ごく浅い漬け物のような感覚で食べることができました。(S)=2016年10月17日撮影

高取町・土佐街道の街並み

f:id:naradaisukikurabu:20180902144405j:plain

f:id:naradaisukikurabu:20180902144439j:plain

f:id:naradaisukikurabu:20180902144516j:plain

f:id:naradaisukikurabu:20180902144552j:plain

f:id:naradaisukikurabu:20180902144625j:plain

 奈良県高市郡高取町は、高取城の城下町として栄えました。売薬でも知られる町です。メーンストリートは土佐街道と呼ばれます。

 高取城は山城だったため、藩主らが土佐街道に屋敷を構えたため、古い街並みが残っています。春の雛祭り、秋のかかし祭りで賑わいますが、それ以外の時期も、ブラブラと散策するには良い場所です。(S)=2017年3月9日撮影

おいしい田舎米ひのひかり

f:id:naradaisukikurabu:20180906065033j:plain

 お米はなるべく、地元産を食べることにしています。今回は「おいしい田舎米ひのひかり」。生産地は奈良市和田町と書いてありました。

 食べてみると、こしひかりのようなもっちり系で、しっかりしたかみ応えがありました。香りよりも味が目立つ米です。(S)=2018年8月24日撮影

みしまやの「ひつまぶしセット」

f:id:naradaisukikurabu:20180901115839j:plain

f:id:naradaisukikurabu:20180901115732j:plain

 ウナギ屋「みしまや」(奈良県天理市三島町120)に行ったのは、午後2時半ごろでした。そんな時間でも6組の客が列を作っていたのです。人気のほどがわかります。
 ひつまぶしセット2700円。おひつのご飯の上に蒲焼きのウナギがぎっしりと乗っています。皮がパリパリで、身はふんわり。たれはあっさりで、ウナギにだけかけてありました。お茶漬け用に、これもあっさりめのだしが用意してあります。それに大きなう巻き、分厚い奈良漬けとキュウリの漬け物。薬味のネギとワサビ、吸い物、デザートがついていました。
 まずご飯と蒲焼きとサンショウで食べるのが通だそうです。次にサンショウの代わりのワサビを乗せて。最後にだし茶漬け。満腹になります。
 ウナ丼の上丼も値打ちがあります。1800円。こちらはご飯にもたれがかかっていますが、色の割のあっさりした味です。どれもリーゾナブルな値段で、それも人気の秘密でしょう。(S)=2018年6月28日撮影