2019-03-09 唐古・鍵遺跡 歴史の重さ 唐古・鍵遺跡は弥生時代の環濠集落の跡です。近畿地方では最大級の集落で、最盛期は約900人が生活していたと推定されています。 今は史跡公園として整備され、遺構を展示した情報館もあります。象徴は復元された楼閣です。出土した土器に描かれた絵をもとにしていて、クルクルと巻いたひげのような屋根の飾りや魚の飾りが特徴です。(S)=2019年3月9日撮影