2019-04-25 不退寺 奈良の精神 奈良市法蓮町の不退寺は小さな寺で、在原業平(ありわらのなりひら)が開基したという寺伝から「業平寺」とも呼ばれます。狭い境内ですが、たくさんの植栽があって楽しめます。 街中にありながら、近鉄新大宮駅から歩いて20分ほどかかるためか、参拝客がそれほど多くはありません。静かな時間を過ごすことができ、新緑のころもお薦めです。(S)=2008年5月5日撮影