馬見丘陵公園（奈良県北葛城郡河合町佐味田２２０２）は、春の花に包まれるのには、とても良い場所です。チューリップフェアに合わせて訪ねるのをお薦めします。
近鉄池部駅で降りると、河合町役場があります。公園は役場前から始まります。まずアプローチのような通路を歩ます。ツツジやメネシア、ヤマブキなどが迎えてくれます。１５分ほど歩くと、チューリップではメーンの集いの丘、馬見花苑となります。
訪ねた時、チューリップフェアは終了した直後でしたが、チューリップは半分程度残っていました。それでも数が多いのです。ただ、一面のチューリップ畑というわけではなく、大きな花壇が連続していくつもあるといったあしらいです。チューリップの下には、ネモフィアという青い花が植えてあって、太陽を浴びるとキラキラと輝くように見えます。アンジェリケという淡い桃色のボタンのようなチューリップが印象に残りｍした。（S）＝２０１５年４月２２日撮影
