naradaisukikurabu’s blog

奈良が大好きな仲間のブログです。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

高田千本桜(3月下旬~4月上旬)

高田千本桜は、奈良県大和高田市の高田川沿いの桜のことを言います。 近鉄大和高田駅から10分ほど歩くと、高田川に出ます。堤防に桜の木が植えてあり、大中公園まで歩き、そのあたりの川縁で弁当を広げるのが、お薦めの花見です。 市制施行の1948年に…

入之波温泉

奈良県川上村の大迫ダムのそば、入之波温泉が湧いています。山鳩の湯は、宿泊もできる施設です。 「入之波」は「しおのは」と読みます。古い地図を見ると、「塩葉」と書いたものがあるとか。ていたとか。お湯は少ししょっぱい味がします。関係があるのか、た…

大野寺のしだれ桜(4月前半)

大野寺(奈良県宇陀市室生大野1680)の境内は、広くありません。その境内に、コイトシダレザクラ、ベニシダレザクラが10本あまり。細い枝がしだれて土を目指すので、花のかぶり物をした気持ちになります。 大きい木が2本。それは美しいのですが、訪ね…

仏隆寺の桜(4月上旬)

仏隆寺(宇陀市榛原赤埴1684)は秋のヒガンバナで知られています。秋の彼岸のころ、山門へ登る狭い石段の横に、赤い帯ができます。 石段の中ごろに、大きな桜があります。推定の樹齢は900年。「千年桜」とも呼ばれます。寺の奥さんの話では、幹に何か…

宝蔵寺のしだれ桜(4月前半)

東吉野村木津(こつ)の国道際に、ちいさな寺があります。宝蔵寺です。そこに目をひくしだれ桜があり、1991年に村の天然記念物に指定されました。 幹周り3.63メートル。高さ10メートル。東西、南北10メートル。幹あ太いままどスッと伸びて、突然…

豆パン屋アポロのあんパン

奈良県大和郡山市のひな祭りを見に行った際、街を歩いていてふと足を止めました。反対側から歩いて来た年配の女性も、同時に足を止めました。「豆ぱんやアポロ」というパン屋さんの前だったのです(大和郡山市高田口町40-4)。「ちょっと気になりますね…

悟慎寺のしだれ桜(4月上旬~中旬)

間もなく桜のシーズンがやってきます。悟慎寺を最初に、奈良の桜スポットをいくつか紹介していきます。 近鉄榛原駅からバスで約10分走り、自明バス停で降ります。そこから10分ほど山道を歩くと、小さな寺の悟慎寺があります(宇陀市榛原自明225)。 …

髙山竹林園

生駒市高山町は茶筌(ちゃせん)の生産量が日本1で、「茶筌の里」として知られ、のんびりと散策するには、良いところです。気軽に訪れるには、髙山竹林園が良いかもしれません。 茶筌は竹で作るので、それをイメージした公園です。50種類ほどの竹があるよ…

タゴールのカレー

奈良市の近鉄富雄駅の南を10分ほど西に歩いた場所に、本格的なインドカレーの店「タゴール」があります。店はすぐに目につきます。土と石で造ったように装い、外観からして日本を離れたような気になる造りだからです。その店で、ランチを食べてみました。 …

「とんまさ」のカツ丼

「とんまさ」は奈良では知られた洋食屋さんで、名前は知っていました。大和郡山市の椿寿庵にツバキを見に行った際、近鉄郡山駅からバスに乗ると、車窓からその店が見え、帰りに寄ってみました。 かつ丼を食べてみました。1180円と高めの値段設定になって…

伝香寺の散り椿(3月下旬~4月上旬)

近鉄奈良駅とJR奈良駅の間、奈良市小川町に伝香寺(でんこうじ)があります。寺は春に脚光を浴びます。奈良市の白毫寺(びゃくごうじ)の五色椿、東大寺開山堂の「のりこぼし」とともに、「奈良三名椿」に数えられるからです。 普通の椿は咲き終えると、花…

法起寺のレンギョウ(3月下旬~4月上旬)

春の斑鳩はのどかです。レンゲを見ながらのんびりと、法起寺、法輪寺、法隆寺、中宮寺を回るのは、春を身に浴びてている気分になります。4つの寺を1度に歩いたのは、13年ほど前なのですが、休耕田にレンゲが咲いている写真も残っています。 その時、法起…

第7回大和な雛まつり(3月4日まで)

大和郡山市の近鉄郡山駅の周辺で、第7回大和な雛まつりが繰り広げられています。3月4日までなので、あとわずかです。 各家の雛人形を、訪れた人が見えるように飾るもので、全体で140個所を超えます。中心は旧川本家の町家物語館で、ここではお内裏さま…

第15回大和郡山・盆梅展(3月11日まで)

大和郡山市・郡山城跡の追手門、追手向櫓、多聞櫓で開かれている盆梅展に行ってきました。今年は15回目です。 今年は寒かったので、梅の咲き具合は5分。会期は3月11日までなので、咲き切るかどうか心配してしまします。樹齢120年の悠妃、中心部が緑…