2019-07-01 植桜楓之碑 素敵な奈良 奈良市の猿沢池のそばに、植桜楓之碑(しょくおうふうのひ)があります。幕末の1846から51年にかけて、奈良町奉行を勤めた川路聖謨(かわじ・としあきら)をたたえる碑です。 説明によると、川路の呼びかけで、桜と楓の苗を、東大寺、興福寺を中心に数千本を植えました。佐保川が桜の名所になっているのも、その名残でしょう。(S)=2019年4月25日撮影