naradaisukikurabu’s blog

奈良が大好きな仲間のブログです。

奈良の百花繚乱

正暦寺のフクジュソウ(2月中旬~3月上旬)

正暦寺(しょうりゃくじ=奈良市菩提山町157)は紅葉で知られますが、冬は花のない中で、フクジュソウがポツポツ見られます。 寺は最盛期には、120の僧坊を抱えましたが、いまは塔頭(たっちゅう)の1つだった福寿院があるだけです。フクジュソウは福…

當麻寺のロウバイ(12月下旬~1月下旬)

當麻寺(たいまでら=奈良県葛城市當麻1263)は敷地が広く、境内にいくつものの塔頭(たっちゅう)があります。 花はボタンが有名ですが、ほかにもさまざま花が境内を彩ります。冬は花の少ない時期ですが、黄色いロウバイが咲き、ほのかな香りを漂わせま…

石光寺の寒咲きアヤメ(12月下旬~3月上旬)

冬の石光寺(せっこうじ=奈良県葛城市染野387)は、寒ボタンで知られます。しかしこの寺はそれだけでなく、さまざまな花が四季折々に境内を彩ります。 寒咲きアヤメもその1つです。寒ボタンの時期と一部重なり、そして入れ替わりながら、境内を青紫の花…

長谷寺の冬ボタン(12月下旬~1月下旬)

新年を長谷寺(奈良県桜井市初瀬731)で迎えたことがあります。山門から399段の廻廊(かいろう)が続きます。観音万燈会(かんのんまんとうえ)の明かりを頼りに登っていくと、灯篭(とうろう)が廻廊わきの冬ボアンを浮かび上がらせていました。 竹を…

奈良県立民俗博物館の紅葉(11月下旬)

奈良県立民俗博物館(奈良県大和郡山市矢田町545)は博物館であるとともに、広い公園でもあります。公園部分は無料なので、家族連れなどでにぎわいます。 この時期は、紅葉も楽しめます。特に博物館の建物に向かうみちはの紅葉は、日が照ると真っ赤になり…

竜田公園の紅葉(11月下旬~12月初旬)

「ちはやぶる 神代も聞かず たつ田川 からくれなゐに 水くくるとは」(在原業平)▽「嵐ふく 三室の山の もみじ葉は たつ田の川の 錦なりけり」(能因法師) この2つの歌でも知られるように、奈良・斑鳩の竜田川は古代から、紅葉の名所になっています。川に…

平城第二団地のツタの壁(11月下旬~12月上旬)

近鉄京都線髙の原駅から南西に7~8分歩くと、UR平城第二団地(奈良市右京2-1)があります。道路から少し高くなった場所に棟が立っているので、道路からはコンクリートの壁が立っています。晩秋になると、ツタの赤い壁になります。 取り立てて紹介する…

左京の森

奈良市左京5の「左京の森」は、地元の人が花を育てている公園です。晩秋から初冬にかけてのこの時期は、花が少なくなる時期ですが、それでもサザンカ、皇帝ダリアなどが咲いています。 サザンカはフェンス沿いに木が並んで、赤い花をつけています。サザンカ…

石光寺のサザンカ(11月下旬~12月下旬)

石光寺(奈良県葛城市染野387)は花の多い寺です。有名なんは寒ボタンで、このブログでも取り上げたことがあります。今回は寒ボタンの前に咲くサザンカです。 境内はそれほど広いわけではありません。サザンカは塀ぎわに何本も植えてあり、白とピンクと赤…

正暦寺の紅葉(11月下旬~12月初旬)

奈良の紅葉の名所を挙げると、正暦寺(しょうりゃくじ、奈良市菩提山町)は必ず入ってきます。市街地からかなり離れ、木立の中に寺はあります。そう書くと、静かな寺だと思うでしょうが、紅葉の時期は臨時バスも出て、大勢の人が詰めかけます。 私も臨時バス…

大安寺のサザンカ(11月下旬~12月上旬)

奈良市の大安寺(奈良市大安寺2-18-1)は奈良時代、南都七大寺の1つでしただ。境内は自由に入れるのに、市中心部から少し離れているせいか、参拝客がそれほど多いわけではありません。晩秋から初冬にかけての時期は、境内の色も豊富で、のんびりする…

関西文化芸術学院前の大きなサザンカ(11月後半)

奈良市山陵町1179、関西文化芸術学院の前に、とても大きなサザンカがあります。高さは6~7メートルもあり、半球状にこんもり茂っています。 木が数本集まっているようですが、何本かよく分かりません。盛りには白い花をふんだんにつけ、葉の緑と花の白…

平城宮跡のサザンカ(11月下旬~1月上旬)

奈良市の平城宮跡は広いので、いろいろな花を見ることができます。冬は寒い時期ですが、サザンカの赤い花が広い宮跡に、ポツポツと灯をともします。 それほど数が多いわけではありません。しかし、復元された大極殿と組み合わせて写真を撮ることのできる場所…

奈良公園の紅葉(11月上旬~12月上旬)

奈良で手軽にたくさんの紅葉を見られるのは、奈良公園でしょう。近鉄奈良駅から歩いて行けるうえ、公園の範囲が広いので、飛火野、春日野など場所によって、さまざまな表情を見せます。 モミジ、ナンキンハゼ、サクラなど、木の種類も豊富です。鹿との組み合…

藤原宮跡のコスモス(10月中旬~下旬)

藤原宮跡(奈良県橿原市醍醐町)は春はナノハナですが、秋は一面のコスモスで飾られます。数は300万本だとか。今年は行く機会がなかったら、娘夫婦が写真を送ってくれました。(S)=2018年10月15日撮影

奈良県営馬見丘陵公園のダリア2018年(10月上旬~中旬)

秋になると、奈良県営馬見丘陵公園(奈良県北葛城郡河合町三味田)にダリアを見に行きます。120種類ものダリアが、大小さまざま、色とりどり、咲き方もバラエティーに富んで美しさを競うからです。 行ったのは馬見フラワーフェスタ(10月6日~14日)…

平城宮後のススキ2018年(10月上旬~11月上旬)

奈良市の平城宮跡はとても広く、目印になるものとして復元された大極殿と朱雀門があります。秋になると、朱雀門に近く、近鉄奈良線の北側はススキの原になります。 ススキを見るのは天気の日に限ります。穂が光に輝くからです。できれば風が吹くこと。穂が揺…

談山神社の紅葉(11月後半)

奈良の紅葉の名所の1つに、談山神社(良県桜井市多武峰319)があります。紅葉の時期に友人の車で行ったことがありますが、渋滞に巻き込まれたことを記憶しています。 モミジ来は多く、参道の商店が並んでいるあたりから続いています。石段のあたりも、黄…

日葉酢媛陵の北側のキンモクセイ並木(10月前半)

奈良市の佐紀古墳群のある佐紀陵山古墳(さきみささぎやまこふん=日葉酢媛陵、奈良市山陵町)の北側に接して、キンモクセイの並木が続きます。 木は背が高く、7~8メートルあり、それが10本ほど並んでいます。佐紀石塚山古墳(成務天皇陵)が平行してい…

音羽山観音寺のお葉つきイチョウ(11月中旬)

川の水音を耳にして、急勾配の山道を登り、約100メートルごとに置かれた江戸時代の丁石を数え、17丁石で質素な尼寺に着きます。行くのは大変ですが、山あいの静かな場所に、音羽山観音寺(おとわやまかんのんじ、奈良県桜井市南音羽832)はあります…

万葉の小径のギンモクセイ(9月下旬~10月上旬)

奈良市(奈良市神功4)の万葉の小径は、京都府精華町との境界線にあります。全町は約300メートル。万葉植物が植えられ、万葉の人々と植物とのかかわりや歴史をわかりやすく学べる遊歩道になっています。 9月の下旬からしばらく、楽しみな花が咲きます。…

般若寺のコスモス(9月下旬~10月中旬)

コスモスの寺として知られる般若寺(奈良市般若寺221)は、東大寺の大仏殿から歩いて20分ほどの場所にあります。さびれていた寺を復興させるために、コスモスを植えたたと、15年ほど前に訪ねた時、住職が話していました。 色を落とした本堂を背景に、…

霊山寺の秋バラ(10月中旬~11月中旬)

霊山寺(りょうせんじ、奈良市中町3879)は、バラの寺として知られています。境内にバラ園(有料)があって、春は花が咲き誇ります。春ほどではありませんが、秋バラも楽しめます。 バラ園を訪れると、3つに区分されていました。子どもの世界は、色とり…

金剛寺の小菊(10月下旬~11月上旬)

ボタンで知られる金剛寺(奈良県五條市野原西3)は、秋になると小菊で飾られます。11月3日に、菊会式(きくえしき)と呼ばれる法要があり、小菊まつりを繰り広げるからです。 訪ねた時は、カヤぶきの庫裏の部屋に緋毛氈(ひもうせん)が敷かれていました…

曽爾高原のススキ(9月下旬~11月上旬)

曽爾高原(奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路)は秋、広大なススキの原になります。二方を山に囲まれた盆地のような地形。山には木がありません。この形が面白いススキの光景を作ります。 ススキの中を、道が縫っています。楽しめる期間は長いのですが、白い波と…

不動寺のホトトギス(10月中旬~下旬)

不動寺(御所市櫛羅=くじら=987)は葛城山の中腹に位置し、山に登るロープウェイの駅のすぐそばにあります。見晴らしがよく、眼下には大和盆地が広がります。 境内にはホトトギスが咲きます。紫色の斑点があり、好き嫌いを分ける花かもしれません。数が…

蓮長寺のキンモクセイ(10月上旬~中旬)

蓮長寺(奈良市油阪町426)は10月になると、強い香りに包まれます。本堂の前の左右に、大きなキンモクセイの木が2本。高さは6、7メートルあり、こんもりとした形に刈ってあります。秋の香りはそこから漂ってきます。 「昭和6(1931)年に花が咲…

戒長寺のシュウカイドウ(9月上旬~下旬)

戒長寺(奈良県宇陀市榛原戒場386)は、大和富士を呼ばれる額井岳の山ろくにあります。公共交通機関なら、近鉄大阪線榛原駅から奈良交通の針インター行きバスで7分、玉立バス停下車、徒歩約40分という立地です。 幅1.5メートルほどの石段を登ります…

弘仁寺のシオン(9月中旬~10月下旬)

弘仁寺(奈良市虚空蔵町46)は、まち中から離れ、小さな森に抱かれています。 シオンは山門のそばと、庫裏(くり)の前に群らがって咲きます。株数が多いわけではないいのですが、背の高い茎に10も20も花をつけるので、上品な赤紫の雲がたなびいている…

万葉植物園の綿の花(7月下旬~9月上旬)

前回は花オクラを紹介しましたが、春日大社万葉植物園(奈良市春日野町160)にはよく似た花があります。綿の花です。 ハイビスカスのような形で、色は黄色。花の中心はコーヒー色をしていて、しべはオレンジ色です。大きくはありませんが、目立つ花です。…