naradaisukikurabu’s blog

奈良が大好きな仲間のブログです。

奈良の百花繚乱

平城宮跡のサザンカ(11月下旬~1月上旬)

奈良市の平城宮跡は広いので、いろいろな花を見ることができます。冬は寒い時期ですが、サザンカの赤い花が広い宮跡に、ポツポツと灯をともします。 それほど数が多いわけではありません。しかし、復元された大極殿と組み合わせて写真を撮ることのできる場所…

奈良公園の紅葉(11月上旬~12月上旬)

奈良で手軽にたくさんの紅葉を見られるのは、奈良公園でしょう。近鉄奈良駅から歩いて行けるうえ、公園の範囲が広いので、飛火野、春日野など場所によって、さまざまな表情を見せます。 モミジ、ナンキンハゼ、サクラなど、木の種類も豊富です。鹿との組み合…

藤原宮跡のコスモス(10月中旬~下旬)

藤原宮跡(奈良県橿原市醍醐町)は春はナノハナですが、秋は一面のコスモスで飾られます。数は300万本だとか。今年は行く機会がなかったら、娘夫婦が写真を送ってくれました。(S)=2018年10月15日撮影

奈良県営馬見丘陵公園のダリア2018年(10月上旬~中旬)

秋になると、奈良県営馬見丘陵公園(奈良県北葛城郡河合町三味田)にダリアを見に行きます。120種類ものダリアが、大小さまざま、色とりどり、咲き方もバラエティーに富んで美しさを競うからです。 行ったのは馬見フラワーフェスタ(10月6日~14日)…

平城宮後のススキ2018年(10月上旬~11月上旬)

奈良市の平城宮跡はとても広く、目印になるものとして復元された大極殿と朱雀門があります。秋になると、朱雀門に近く、近鉄奈良線の北側はススキの原になります。 ススキを見るのは天気の日に限ります。穂が光に輝くからです。できれば風が吹くこと。穂が揺…

談山神社の紅葉(11月後半)

奈良の紅葉の名所の1つに、談山神社(良県桜井市多武峰319)があります。紅葉の時期に友人の車で行ったことがありますが、渋滞に巻き込まれたことを記憶しています。 モミジ来は多く、参道の商店が並んでいるあたりから続いています。石段のあたりも、黄…

日葉酢媛陵の北側のキンモクセイ並木(10月前半)

奈良市の佐紀古墳群のある佐紀陵山古墳(さきみささぎやまこふん=日葉酢媛陵、奈良市山陵町)の北側に接して、キンモクセイの並木が続きます。 木は背が高く、7~8メートルあり、それが10本ほど並んでいます。佐紀石塚山古墳(成務天皇陵)が平行してい…

音羽山観音寺のお葉つきイチョウ(11月中旬)

川の水音を耳にして、急勾配の山道を登り、約100メートルごとに置かれた江戸時代の丁石を数え、17丁石で質素な尼寺に着きます。行くのは大変ですが、山あいの静かな場所に、音羽山観音寺(おとわやまかんのんじ、奈良県桜井市南音羽832)はあります…

万葉の小径のギンモクセイ(9月下旬~10月上旬)

奈良市(奈良市神功4)の万葉の小径は、京都府精華町との境界線にあります。全町は約300メートル。万葉植物が植えられ、万葉の人々と植物とのかかわりや歴史をわかりやすく学べる遊歩道になっています。 9月の下旬からしばらく、楽しみな花が咲きます。…

般若寺のコスモス(9月下旬~10月中旬)

コスモスの寺として知られる般若寺(奈良市般若寺221)は、東大寺の大仏殿から歩いて20分ほどの場所にあります。さびれていた寺を復興させるために、コスモスを植えたたと、15年ほど前に訪ねた時、住職が話していました。 色を落とした本堂を背景に、…

霊山寺の秋バラ(10月中旬~11月中旬)

霊山寺(りょうせんじ、奈良市中町3879)は、バラの寺として知られています。境内にバラ園(有料)があって、春は花が咲き誇ります。春ほどではありませんが、秋バラも楽しめます。 バラ園を訪れると、3つに区分されていました。子どもの世界は、色とり…

金剛寺の小菊(10月下旬~11月上旬)

ボタンで知られる金剛寺(奈良県五條市野原西3)は、秋になると小菊で飾られます。11月3日に、菊会式(きくえしき)と呼ばれる法要があり、小菊まつりを繰り広げるからです。 訪ねた時は、カヤぶきの庫裏の部屋に緋毛氈(ひもうせん)が敷かれていました…

曽爾高原のススキ(9月下旬~11月上旬)

曽爾高原(奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路)は秋、広大なススキの原になります。二方を山に囲まれた盆地のような地形。山には木がありません。この形が面白いススキの光景を作ります。 ススキの中を、道が縫っています。楽しめる期間は長いのですが、白い波と…

不動寺のホトトギス(10月中旬~下旬)

不動寺(御所市櫛羅=くじら=987)は葛城山の中腹に位置し、山に登るロープウェイの駅のすぐそばにあります。見晴らしがよく、眼下には大和盆地が広がります。 境内にはホトトギスが咲きます。紫色の斑点があり、好き嫌いを分ける花かもしれません。数が…

蓮長寺のキンモクセイ(10月上旬~中旬)

蓮長寺(奈良市油阪町426)は10月になると、強い香りに包まれます。本堂の前の左右に、大きなキンモクセイの木が2本。高さは6、7メートルあり、こんもりとした形に刈ってあります。秋の香りはそこから漂ってきます。 「昭和6(1931)年に花が咲…

戒長寺のシュウカイドウ(9月上旬~下旬)

戒長寺(奈良県宇陀市榛原戒場386)は、大和富士を呼ばれる額井岳の山ろくにあります。公共交通機関なら、近鉄大阪線榛原駅から奈良交通の針インター行きバスで7分、玉立バス停下車、徒歩約40分という立地です。 幅1.5メートルほどの石段を登ります…

弘仁寺のシオン(9月中旬~10月下旬)

弘仁寺(奈良市虚空蔵町46)は、まち中から離れ、小さな森に抱かれています。 シオンは山門のそばと、庫裏(くり)の前に群らがって咲きます。株数が多いわけではないいのですが、背の高い茎に10も20も花をつけるので、上品な赤紫の雲がたなびいている…

万葉植物園の綿の花(7月下旬~9月上旬)

前回は花オクラを紹介しましたが、春日大社万葉植物園(奈良市春日野町160)にはよく似た花があります。綿の花です。 ハイビスカスのような形で、色は黄色。花の中心はコーヒー色をしていて、しべはオレンジ色です。大きくはありませんが、目立つ花です。…

仏隆寺のヒガンバナ(9月中旬~下旬)

仏隆寺(奈良県宇陀市榛原赤埴1684)に着くと、幅2メートルに満たない石段が待っています。やや古色を帯びて、山門まで200段ほど続き、両側に真っ赤な彼岸花が燃え、炎は山の斜面へと広がっていきます。 「親しい友人を亡くした北海道の女の方が寺を…

本薬師寺跡周辺のホテイアオイ2018年(8月中旬~9月中旬)

本薬師寺跡(もとやくしじあと、橿原市城殿町)は最近、ホテイアオイの名所として知られ、そのための臨時駐車場ができ、ガードマンまで配しています。 本薬師寺は平城京遷都に伴い、奈良市に移築されました。橿原市の方は「跡」だけです。その周辺の田10枚…

白毫寺のハギ(9月中旬~下旬)

白毫寺(びゃくごうじ、奈良市白毫寺町392)は、奈良のハギの名所の代表格です。 115段の石段を登ります。左右に赤紫と白の細かい花。途中でさびた山門をくぐると、しなだりかかるほどに、萩が迫ってきます。石段からこのあたりまでの風情が、名所のゆ…

薬師寺のムラサキシキブ(8月下旬~9月下旬)

薬師寺(奈良市西ノ京町457)は唐招提寺とともに、奈良市・西ノ京に行くと、しばしば訪れる寺です。秋になると、入り口からすぐの参道は、ムラサキシキブが小さな実をつけます。ハギはたくさん花を咲かせ、良い時期に行くと、同時に見ることができます。…

橘寺のフヨウ(8月下旬~9月上旬)

聖徳太子は橘寺(たちばでら、奈良県高市郡明日香村橘532)で生まれたとされています。太子は推古天皇の命により、勝鬘経(しょうまんきょう)を3日間にわたって講義し、その時に、大きな蓮ハスの花が降ってきて、庭に積もったという伝説があります。 「…

馬見丘陵公園のサルスベリ(8月上旬~中旬)

奈良県立馬見丘陵公園(奈良県北葛城郡河合町佐味田2202)は、いつも花が咲いています。ヒマワリを見に行くと、「第4回馬見ひまわりウィーク」としては、翌日の5日まで(ウィークが過ぎても、ヒマワリはまだ咲き残っていますが)。 ヒマワリに代わる花…

吉祥寺のモミジアオイ(7月下旬~9月上旬)

モミジアオイは背丈ほど伸びる茎に、直径15センチ前後の5弁の真紅の花をつけます。葉は紅葉の葉の形をしています。そんな花が吉祥寺(奈良県五條市丹原914)の境内を飾ります。 朝咲いて、午後3時ごろにはしぼむ1日花。そのはかなさは、強い色の印象…

正暦寺のキツネノカミソリ(8月上旬~中旬)

正暦寺(奈良市菩提山町157)は秋の紅葉が有名です。では夏は、と思って訪ねると、ポツポツとキツネノカミソリが咲いていました。夏は花の少ない時期で、その意味では貴重な寺の花です。 鐘楼に登っていく短い坂に咲いていました。赤みがったオレンジ色な…

本薬師寺跡周辺のハス(7月下旬~8月中旬)

本薬師寺跡(もとやくしじあと、奈良県橿原市城殿町)のホテイアオイを紹介しましたが、今回はハスです。訪ねた時は田んぼ2枚に植えられ、花をつけていました。 寺跡とハス。良い組み合わせです。ホテイアオイを見に行った際は、ハスにも目を向けてください…

本薬師寺跡周辺のホテイアオイ(8月上旬~9月中旬)

近鉄畝傍御陵前駅から歩いて10分あまりの場所に本薬師寺跡(もとやくしじあと、奈良県橿原市城殿町)があります。藤原京の薬師寺と呼ばれた寺で、天武天皇が建立を誓願した官寺です。平城京遷都で薬師寺が西ノ京に移ってからは、本薬師寺と称されるように…

奈良公園・春日野園地のサルスベリ(7月下旬~8月中旬)

夏の代表的な花にサルスベリがあります。炎天下で見ると暑さが増すという人もいますが、広い奈良公園なら夏の風情と感じることもできます。 春日野園地にもサルスベリが何本もあります。その下でシカが休んでいると、これは絵になります。(S)=2008年…

唐招提寺のサルスベリ(7月下旬~8月中旬)

奈良・西の京の唐招提寺(奈良市五条町13−46)にハスを見に行った時、ハスもさることながら、サルスベリが目につきました。境内が広いので、さまざまな花があり、その中の1つだったのでしょうが。 古い写真が出てきたので、思い出したのです。残念なが…